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2004.08.03

市社会科研究協議会

小中合同で浜松市の社会科研究協議会が行われ参加した。これまでの官制型研修の典型のような会でかなり辟易とした。会のはじめには,自分たちの実践を研究にまで高めることが重要と言う話があったにもかかわらず,行われたのは単なる実践報告で,提案とは名ばかり。大きく分けて3つの発言をしようと思ったけど,形式を踏むことばかりに夢中になっている運営にうんざりして口を結ぶ。多分,発言していたら止まらない位に毒をはいていただろうけど。一応,今日,最低言おうかなと考えていたことを記しておく。
1.評価について
小学校部も中学校部もどちらの発表も,社会科の目指す力の育成に関し,評価について触れていたが,規準について十分な検討も行われず(かといって県で示されている規準を利用しているわけでもないのに),それを示しただけで,子供たちに振り返りや評価を行っていることに対して議論にならないのは問題。規準を元に基準を示すことによって,子供たちは具体的に見通しを持つことができ,自己評価もすることができるのではないか?
2.社会科でつけたい力について
中学校で小学校段階での社会で扱った内容が違うために指導がしにくいという話があるとのことであるが,それは,小学校段階で,社会科で本来つけたい力をしっかりと養っていない証ではないか?各小学校が校区の実態に合わせ,扱う学習内容を変えても,それを通してしっかりと社会科で養うべき力を養っていれば中学で困ることはないのではないか。
3.研究協議について
2の項目にも関係するが,今日のような会は,会の名称が示すように,研究協議ができる場でないといけない。単なる実践報告では,参加者からは単にいい実践でした。ご苦労様でした。といった話ししか出ないのではないか。自分が行っている実践をしっかりと研究的視点で整理し,提案が行われなければ,協議する視点が定まらない。社会科でつけなければいけない力に対し,自分は,その力をこう考え,そのためにこんな方法で,実践を行った結果,こんな結論が得られたと言うことを示し,単にあの学校の実践,あの人だからできた実践とならないようにしなくてはいけないのではないか。
そんなことをいいたかったが,言ったら会をぶっ壊していただろうな。

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