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2006.02.21

2006.2.21

お袋の手術は,6時間弱かかったが何とか無事に終了したようだ。術後のレントゲンには,きれいに埋め込まれたボルトが4本とそれらを結ぶブリッジの金属と,2つの背骨をひとつにするために間に入れられた,砕いた骨を入れた箱が写っていた。術前にはかなりずれていた骨もきれいにそろっていたし,回りに補強で移植された骨もきれいに入っていた。2日間ほどリカバリにいたが昨日から一般病室に移動した。本人はしきりに足の痺れと痛みを訴えているが,一過性のものであって欲しい。起き上がれないために自力で食事ができなかったが,昨日から何とかできるようになってきた。でもまだ完食はできない。リハビリが始まればお腹もすくだろう。
いつも自分の部屋にいるときは,仕事をしながらでもテレビをつけてある。大体は背中で聞いているが,今日は久し振りに30分ほど見入ってしまった。それは,プロフェショナルという番組で,星野社長が取り上げられていた。その考え方,運営方法等学ぶ点が多く,また共感する点も多く久し振りにいい番組を見たと感じた。ああいう人の下で働きたいとマジで思った。彼の組織運営に関する考え方は,学級運営にも当てはまるであろうし,育てるという事にも通じる。世の中すごい人はやっぱりすごいんだなと改めて思う。それにしても彼はPCを常に持ち歩き,その中で仕事をこなしている。書類は受け取らないそうだ。PCに取り込めるものしか受け取らない。これは,これからの社会ではごく普通のことになっていくだろう。すでにそうしている人には分かる事であるが,ペーパーになっているものは,そこでしか使えない。PCに取り込めるもの。すなわち誰でもが共有できる情報となっているもの。転用,流用が可能になっているものであるからこそ,仕事が効率よく進むのであるし,それによって生み出された時間によって,新たな可能性が生まれてくる。アナログも大事だが,その時間を奪っている事が意識され,それにも増すメリットが無ければ次はない。彼の仕事の中でも,模造紙を使って共感を得る時間を大切にしている部分があったが,予定をオーバーして行ったその時間が,次からの仕事の原動力になっていた。そういう運営が大事だと改めて思った。彼の下には,現在1000人の人間が働いているそうであるが,彼は何も決めないし,何も指示しない。決めるのはすべて社員。社員を怒った事もないそうである。きっとこっちだよと遠くで提灯を振って示すことはしているのだろうが・・・同じような人を,私はこれまでに一人知っている。

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