市内の教科部の研修会が行われた。社会科部に参加したがいつもながら実践発表を聞く研修会。そこでメモした感想を少し。
先生方もプレゼンの練習をしたほうが良い。
今日の発表では,発表者が聴衆の方を見て話している人はいなかった。
ひたすら原稿を読み上げ,スライドを進めていく,せっかく頑張った実践なのに,もっと聞いている人に伝え聞いてもらうという姿勢を持ったほうが良いだろう。
きっと,そのようには考えて臨んでいるのだろうが,読み上げるだけでは伝わらない。
質疑が出ないのも納得。
淡々と実践を読み上げるだけではなく,自分の持った課題は何であったのか,それをどう解決しようとしていたのか,そういったことをしっかり伝えたほうが良い議論になるのではと思う。
頑張って発表している人が一番得をするようにしていかないと誰もがやりたがらなくなるだろうし,聞いているものも,発表するものも,参加していることにしか意味を見出せなくなってしまうのではと思う。
こうやって書くとまた煙たがれるだろうけど・・・今のままでは研修が研修の意味を本当になしているのだろうか,自分たちにプラスになることをしているのだろうかと疑問に思う。
何人かの先生とも話したけど,煙たがれたり目立ったりすることから逃れ,流されていては子供に本当にプラスになるの?まぁ憎まれ役は自分だけで良いのだろうが・・・
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