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2006.08.26

研修と研究

最近時々,校内でも研修と研究の違いのようなことを聞かれるときがある。しっかり定義を調べたわけではないが,自分の中では,簡単に言ってしまえば,個人の中で,個人のためにすればよいのが研修で,他者の役に立つようにまで,質を高め,一般化されたものが研究といったような説明をする。つまり自己研鑽のために(修養)行うものが研修。もちろん他者と互いに切磋琢磨することが大事ではある。一方,研修してきた事柄や自分の関心から調査したり実験したりして明らかにしたことの中で,他者にも役立ちあるいは他者にも利用してもらったほうが良いような内容を,他者にしっかり伝わるように整理しまとめていくことが,研究。といえるような気がする。研究には,個人的な思いなどといった感情をできるだけ入れないほうが良いと思うが,研究のきっかけや研究を推し進めるパワーは,完全に個人的な感情がスタートとなっていることが多いだけに,混同しやすい。
深く考えていると,いまだに混乱する。それだけにクールに見ることも必要だし時間を置いてみることも必要。その辺の区別がつかなくなってくると,研究者の方々に迷惑をかけることになる。せっかく指導していただいているのに様子を見ていると心配になるときがあるだけに,自分も気をつけなくてはとおもう。

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小川さんのblogに研修と研究について取り上げられている。 小川さんの捉え方を読... [続きを読む]

受信: 2006.08.27 18:18

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