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2006.10.07

政策動向

MSN毎日インタラクティブに

ITのある教室:教員のIT指導力の基準作り始まる 文部科学省検討会
という記事が掲載されていた。文科省のサイトを見るとあちらこちらに教員のIT活用指導力についての記述が見られる。それだけ,国が教員の授業力に注目しているということ。教員が授業を行う場合,効果的に教材を提示したり,教具を上手に使ったりしながら,いわゆる「わかる・できる授業」を実現し,子供たちに着実に力をつけていくことは,学校教育が始まった時点から教師に求められている大事な資質だと思う。現代では,教材や教具の中で,ITが大きな位置を占め,これからの世の中を生きていく子供たちを取り囲む社会では,今以上にITやネットが大きな役割を担い,それとどう付き合っていくか,どう使っていくかという力が大切になる。
そういった子供たちの将来を考えたときにも,子供たちの学びに大きく関わる教員がITをどう利用しているのか,どう見せているのかということは,大事なことだと考える。
しかし,ITになじみの無い教員や,苦手と考えている教員は,どうしてもITを利用しなくてもできることがある。ITを使わない学習が大事という話になる。人間は誰でも,経験の無いこと薄いことには不安があり,できることならばそこを避けて通りたいと考える。よけて通るのもひとつの道であるから,それが全ていけないとは思わないが,子供たちを教え育てるという観点から考えたとき,それでよいのでしょうか。
ネット社会は嫌いだ,そういう世の中はいやだなという声を良く聞く。個人の考えとしては,それは個人の自由だからかまわないが,それだからといって子供たちにも触れさせないというのはどうだろうか。今回記事に示されている基準が明示され,何らかの縛りとして学校現場に示されないと,そういった考え方の方たちは,はじめの一歩はなかなか踏み出してくれないだろうけど・・・・。社会が逆行することは,これまでの歴史を振り返ってみてもありえない。

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