« ニュースで | トップページ | 力の無さ »

2006.11.12

管理と指導

管理では子供は育たない。育てるすべは,指導。子供の声を聞き,目を見。感じてこそ手立てが見える。禁止すること,見張ることだけでは育たない。これは自分の経験だけど。初任校は,基礎基本を大切にし,生活の基本も徹底して指導していた。だから他の学校からは軍隊のようだとも批判された。それはうわべだけを見ているからで,そのような姿になるまでには,何度も繰り返し指導していた。指導していることがきちんと身についているか,見取ることも繰り返し行った。でも,それは自分たちの指導を振り返り,次に生かすためであり,指導が生きているか確かめるための見取りであった。決して見張るためのものではなかった。休み時間にずっと見回りをしていたり,ひとつの教室に何人もの先生がいるのは,もはや異常世界でしかない。そのクラスの担任に対する子供たちの不信感を生んでしまうこともあるだろう。そんな学校が増えてきているという話を聞く。教育は子供と教師の信頼関係の上に成り立っている部分も大きい。目先ばかりではなく,先を見越した指導ができるように心がけたい。

|

« ニュースで | トップページ | 力の無さ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« ニュースで | トップページ | 力の無さ »