2005.08.09

2005.8.2

浜松市情報教育部の研修会。今回は吉野先生@元吉原小を講師に招いて行った。午前中は,吉野先生による模擬授業。午後からは,午前の部を参考に自分たちが2学期に実践する情報モラル実践の授業プラン作り。
今回の研修では,これまでの課題が改めて確認できた事と,新たな課題が明確になったことが収穫か。既存の課題は,今回のような研修を行う時のなんともいえない重たい空気。なぜかいつもこういう空気になるのは,この地域の文化なのかも知れないが,それ以上に,外のセミナーや研修に参加した経験値が足りない事が起因していると思う。自戒も含めて,教師自身の学び方をもっと蓄積する必要を感じた。新しい課題は,講師から出される質問に的確に答えられない事。今年度の浜松市情報教育部のテーマは,体験的な情報モラル実践。市のカリキュラムの作成提案にあるが,情報モラル実践の前に,情報活用の実践力を育成する実践をもっと行い,教師自身の経験値をこれもまた上げる必要を感じた。情報モラルと情報セキュリティの区別が明確でなかったり,モラル実践について質問をされているのに,実践力の育成について答えていたりと,知識量の不足を露呈している場面が多々見られた。教師自身の主体的な学びを期待すると共に,情報教育部としても何か方策を考えなくてはいけないのではと感じた。

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2005.05.10

生徒指導研修会

第1回の生徒指導研修会があった。生徒指導主任としては,情報教育部の研修会と重ならない限りは出ないと・・・。今回は,携帯インターネットの危険性と学校・家庭・地域がなすべき事といったテーマで,下田さん(ねちずん村)の講演を中心に,市内小中学校の生徒指導主任と市P連の方を交えて,グループ協議。指導課からは,市内の携帯普及率と起こっている問題行動について報告があった。グループ協議の報告や学校側の意見として,多く聞かれたのが,携帯を持たさないようにしているとか,禁止していると言った,・・・してはいけない と言う意見が多かったように思う。時には,下手に指導すると,それまで知らなかった子供たちを,起こしてしまう事になり,興味を引いてしまうという意見もあった。それについては,下田さんから,その認識は間違っていると指摘。私もそう思う。社会の大人として,子供たちを守ると言う視点から,有害情報や様々なネット上(そういったネット上だけの問題に限らないが)のトラブルから,子供たちを守るために,BBSを止めたり,フィルタリングをしたりと言った,対処療法的な対応をしなくてはいけないケースもある。しかし,教育に携わるもの,教員と言う子供たちを教え育てる責任のある立場と言う視点からすると,子供たちが,間違った認識や,有害な情報に触れる前に,正しい知識と対応の仕方をきちんと指導し教える責任があると思う。それをダメダメで済ましていくのは,逃げているとしか私には写らない。
インターネットは,最近になって急速に普及拡大してるように写っているので,余計に光の部分よりも影の部分が強調されているきらいはあるように思うが,それは,インターネットの世界に限らず,リアルな普通の生活の世界でも,光の部分もあれば,影の部分もあるのである。ようは,インターネットや携帯が,悪いと言う事はまったくと言ってよいほど無いのである。悪くするのも,よくするのも,「人」でしかない。そして,その「人」を育てるのは,教育なのだ。その事から目を背けてはいけない。

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2004.11.25

11.24 情報教育部研修会

浜松市情報教育部の第3回の研修会が午後から開催された。今回は,各自が実践したIT活用(特にデジタルカメラ)の実践について報告し,その中から浜松NO.1を選出しようと言う企画である。参加者60名ほどを7班に分け,まずは各自の2分プレゼンを聞き各班の代表を選出。その後,班のメンバーからの意見を参考に3分プレゼンに修正し各班の代表者によるプレゼン。その中から,NO.3までを選出した。NO.1になったのは小学校の図工科におけるデジタルカメラを利用した粘土の造形活動の実践。授業の中で子供たちに活動させる場合の課題を解決するためにデジタルカメラを利用したもの。他にも,デジタルカメラの利点を考え,それを利用できる実践を報告したものはあったが,授業実践と言うよりも教材作りや単に使って見た的なものが多かった。授業のねらいを達成する道具としての意識はほとんど無かった。問題は,そのことよりも,そういうことが問題であることに気づかないことにある。
翌日,執行部には苦言。

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2004.11.17

浜松市社会科研修会

今年度第3回の市社会科研修会。今回は授業研究。3年生のスーパーマーケットの学習の授業と5年生の自動車工場の授業。3年生の授業を参観し分科会に参加。感想を一言で言うと子供たちは元気に頑張っていたが綺麗に流れた授業と言う感じ。子供たちにとって学びになっていたかどうかということになると疑問。先生が話しすぎで子供たちが気づかないといけないことを先生が言ってしまっている。3年生の社会の場合。教科の目標を達成するとともに,学習の方法を学ぶと言うことも大事。といったことを分科会で意見。

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2004.11.09

社会科部資料作成部会議

午後から件名の会議へ出席。作成中の社会科資料CD-ROMのHTMLの修正作業。私の担当は戦災関係。他の人たちの作成中のページも少し見てみたが,みんなそれぞれ足で稼いだ写真を使ってページを作成していた。ページごとに何をいいたいのか曖昧な面は多いが最初の一歩としては良いだろう。そこを指摘し導く場と人がいればいいのだが・・・。

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2004.08.11

小中合同研修会

本日,高木展郎教授@横浜国大教育実践センターを招いて,都田中学校区の小中学校が一堂に会して合同研修会を行った。この会自体を開催したことはとても意義のあり,意味深いものだと思う。こういう会を定期的に持っていくことは大事なことだと思う。高木先生も「全国で初めてではないか」とおっしゃっていたが(本当かどうかは知らないけど),会の主旨を十分に踏まえて運営されれば,とても有意義な時間であったと思う。
しかし,どうも主旨は今一伝わってこなかった。はっきり言うと,予算が余るから行ったのかって言いたくなる感じ。中学校区で,地域の実態を踏まえ,義務教育期間でどんな子供に育てるのか,そのためにどんな連携をとり,どんな役割分担をすべきなのかに通じるものをもっと感じたかったが,単に顔合わせの感じだった。残念。
一方で,高木先生の話は,自分が把握しているものを確認できたという面では有効であった。普段,情報教育や総合的な学習の時間の研究者の考えや,解釈を聞いて,自分の考えを構築している自分にとって,国の動向の捉え方や,教育の方向性の解釈に間違いが無い事を再確認できた。納得度としては,80%くらいか。残り20%のうち,10%が,総合的な学習の時間の目標と,情報活用の実践力として定義されている内容との関連に触れられなかったことに関連してのこと。残り10%が,授業研究のありからについての考えに違いがあったこと。かな。
そして,この地域の方向性が,違ってきていることに気づいた人が参加者の中にどのくらいいたのかが疑問に思った。メタ認知の話しが出たが,参加者で,話を聞いてメタ認知を意識した人がどのくらいいただろうか?社会ニーズを考え,国力を支える人材育成の観点から行われている改定や,これからの教育の方向性を今一度しっかりと意識して欲しいと思った。普段,毒吐きまくりととられているが,違ってないでしょ!!って叫びたい感じになったが,やっぱりそうなんだと感じた人はいないだろうな〜。まぁ,いいけど。

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2004.08.06

県情報教育部夏季研究大会

グランシップにて県情報教育部の研究大会。来年度は西部地区が担当の同大会(引佐が会場だけど)。午前中,全体会の後の講演会は,石原先生@瀬田小が講師。面白い話が聞けそう。午後は,4つに分かれての分科会。
会場には,来年度の開催場所になっている引佐の藤原君をはじめ,引佐の面々が数名。広田さん@裾野を始め顔見知りもチラホラ。笠井校長@県情報教育部長の話は静岡県では珍しく中身のある良い話しだった。国の動向も含め,情報活用能力の中身についてもよく理解されており,久し振りに地元で良い話を聞けた。西条@静岡市教育長も良く国策や国の動向を,単に教育分野からだけでなく産業経済界からの視点でも考察し,情報教育の目的も良く理解しているようであった。インターネット社会により良く生きる力を育成するために,情報教育の重要性・心の教育の重要性を強調されていた。県の中心の面々はよく理解していることの表れか。西部地区の大会では大丈夫であろうか?事務局長からの研究主題の説明は,内容は良かったが,実践例を多く入れすぎて焦点ボケ。研究主題の説明なのか実践報告なのかが良く分からない。
石原先生の講演の本日のキーワードは「穴」「コンピューター室を死語に」「体育」の3つ。お堅い雰囲気に戸惑いながら,少々消化不良気味?しかし,情報教育部の大会なのにPCを開いているのは,発表者の石原先生と私だけ(泣)。ポスト2005年。石原さんの目指すものはユビキタス環境。私的にはユビキタス環境の向こう側に何を置くかにこだわりたい。

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2004.08.05

県教研社会科夏季研究大会

今日はタイトルの研究大会が浜松で開催される。地元開催なので7:50に集合。午前中は全体会。その後,分科会。全体会の後の分科会は,3・4年部会に参加。授業でどこまで力を養うか,その力を一般化する必要があるかで議論になりかけたが,事なかれでまとめたがる悪い癖が出て中途半端。特化して学習し,突き詰め思考し理解することは重要であるが,一方で,他の面もあること,立場や環境が変われば同様のことが言えないことをきっちりと押さえることも大切。それを一般化というのかどうかという点について議論にならないのはいかがなものか。提案者サイドのこれだけ調べたのだから全てにいえるという一般化についてはこれまた問題。こういう学習がステレオタイプを育てるのかと妙に納得した。午後は,小西先生(鳴門教育大)の講演。中座。そういえば,昨日情報教育部の研修会を行ったのであるが,その前日,浜松へ村川先生を呼んで講演をしていたことを知り驚いた。

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2004.08.04

市情報教育部研修会

午前中は市教委との合同の赤堀先生(東工大)による講演会。午後からは,情報教育部による研修会。今回はテーマとしては古いけど,デジカメ実践の指導案作り。GWで各グループごとに一押し実践指導案を決める。そして次回研修会までにそれぞれ,実践にかけその様子を発表してもらう。と言う流れ。担当は別の副部長だが,さて,計算はどこまでされているか・・・
市情報教育部としては始めてのワークショップ。やっぱりその方法はしっかり理解されていなかった。でも新しいことに挑戦してみようと言う意欲が出てきたことは大切。訳が分からないまでもそれぞれのグループではそれなりの話し合いが和気藹々と・・・・研修なのだからもう少しシビアさとスピード感を求める意識が欲しい。頑張っている人に対してそれなりに評価を与え,それに対するものを出すのもかなり保守的な組織に対しては刺激的なこと。うまい具合に効いて来ることを願う。

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2004.08.03

市社会科研究協議会

小中合同で浜松市の社会科研究協議会が行われ参加した。これまでの官制型研修の典型のような会でかなり辟易とした。会のはじめには,自分たちの実践を研究にまで高めることが重要と言う話があったにもかかわらず,行われたのは単なる実践報告で,提案とは名ばかり。大きく分けて3つの発言をしようと思ったけど,形式を踏むことばかりに夢中になっている運営にうんざりして口を結ぶ。多分,発言していたら止まらない位に毒をはいていただろうけど。一応,今日,最低言おうかなと考えていたことを記しておく。
1.評価について
小学校部も中学校部もどちらの発表も,社会科の目指す力の育成に関し,評価について触れていたが,規準について十分な検討も行われず(かといって県で示されている規準を利用しているわけでもないのに),それを示しただけで,子供たちに振り返りや評価を行っていることに対して議論にならないのは問題。規準を元に基準を示すことによって,子供たちは具体的に見通しを持つことができ,自己評価もすることができるのではないか?
2.社会科でつけたい力について
中学校で小学校段階での社会で扱った内容が違うために指導がしにくいという話があるとのことであるが,それは,小学校段階で,社会科で本来つけたい力をしっかりと養っていない証ではないか?各小学校が校区の実態に合わせ,扱う学習内容を変えても,それを通してしっかりと社会科で養うべき力を養っていれば中学で困ることはないのではないか。
3.研究協議について
2の項目にも関係するが,今日のような会は,会の名称が示すように,研究協議ができる場でないといけない。単なる実践報告では,参加者からは単にいい実践でした。ご苦労様でした。といった話ししか出ないのではないか。自分が行っている実践をしっかりと研究的視点で整理し,提案が行われなければ,協議する視点が定まらない。社会科でつけなければいけない力に対し,自分は,その力をこう考え,そのためにこんな方法で,実践を行った結果,こんな結論が得られたと言うことを示し,単にあの学校の実践,あの人だからできた実践とならないようにしなくてはいけないのではないか。
そんなことをいいたかったが,言ったら会をぶっ壊していただろうな。

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