2005.04.21

第1回

今年度の第1回の校内研修。研修テーマで「伝える」か「伝え合う」か「伝わった」喜びなのかによって,到達点に大きな違いがあるとのことで議論。子供の実態によってはかなり厳しいものにもなるな。目標は高い方が良いだろうが,実際にはいかがなものか。そういう議論も大事だが,肝心の方法論や検証のしかたの具体を示しながら議論しないと,机上の空論になりかねない。ましてや心情面の話になるともはや単なる評論。しかし,こうしてディスカッションしたことを後でも良いので生きるようにデザインして欲しい。

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2004.11.13

元吉原小公開研究会

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元吉原小学校の公開研究会に参加。県外からの参加者はうなぎな面々?。
4時間目4年生のCMづくりの授業を参観。プロのCMを分析しその中から製作者の意図を読み取り自分たちの活動に生かしていこうというもの。グループ毎に取り上げたCFの中にある工夫を発表しこだわりを持って工夫していくことが大切と言うところが落としどころになっていたが,その工夫がなぜというつっこみをもう少ししても良かったかも。そこに製作者の意図があり,工夫にも色々あるということが多様な見方を養うことにつながるのかなと思った。
5時間目6年生のモラルの授業を参観。この時間は架空請求のはがきを教材に個人情報の取り扱いについて学ぶと言うもの。取り上げた教材が子供たち自身の問題になってはいなかったような感じがしたが,他のクラスも含め,授業で取り扱う教材はさすがよく考え選択されていた。
中心を情報教育に置く事で,教員にしても子供たちにしても様々な学習形態を経験し自分のものにしていくことによって学習の効果を着実なものにしていると思った。全体で一つに向かって取り組むことがやはり大事。ここまで進めまとめてきた吉野さんの力が大きい。
パネルディスカッション・堀田先生の講演を拝聴したのち新富士駅で軽く一杯やってから高橋先生と乗車し帰浜。車内では二人だけの授業後研と打合せ。

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2004.11.05

福田小学校公開研究会

学力向上フロンティア事業の指定校である福田小学校の公開研究会へ。少人数指導の算数の授業を参観。4年生の授業を少し見た後,唯一,PC利用となっていた5年生の発展の少人数のクラスを参観。竹本先生@付属とバッタリ。そして廊下へ出たところで五十嵐先生@富山とバッタリ。驚いた。肝心の授業だが・・・・。IT活用自体はとってつけた?子供の習熟度によって3コースに分けて,ぞれぞれよく工夫された授業展開にはなっていたと思うが肝心の子供の姿がついてきて無い様に思ったのは私だけだろうか・・・・・。しかし・・・・読み上げるだけの研究概要の説明を1時間行うのは止めて欲しい。

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2004.08.22

eCCプロジェクト

第1回のオフミが東大で開かれ参加した。総合的な学習の時間のカリキュラムコーディネート力をつけることを目的として運営されているプロジェクト。若手研の先生方の指導の下,各地の実践家の面々とともに参加できていることを嬉しく思う。懇親会もなかなかディープな話で久し振りに面白かった。

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2004.08.20

明日までに

明日はeCCプロジェクトの第1回オフミ。プレゼン準備に取り掛からなくてはいけないが,なかなか進まない。朱二小の総合的な学習の時間の全体計画は良く作られていると思う。なかなかあそこまでできている学校はそう無いだろう。しかも都田小と大して変わらない規模で・・・。しかし,総合的な学習の時間の計画を立てる際にいつも疑問に思うことがやはり引っかかる。それは,総合的な学習の時間のねらいを達成しようとする時,年度当初に,そこまで細かな計画が本当に立てられるのであろうかという点である。ねらいの3観点に関しては,それを盛り込んで計画を作成することができるであろうが,指導要領の1に関することは,子供を前にする前にはできないのではないであろうか?基本的には,前年度の実践が学習計画予定になり,今年度の児童の実態と学習の進度や深度によって変わる関心にあわせ,学習計画を修正しつつ,あるいは別素材を取り上げつつ,新たな実践を積み上げ,記録していく。そして,それが次年度の学習計画になるというのが自然なような気がするが・・・・。また,そうでないと,指導要領を満たすものにはならないような気がするのだが・・・。まず計画あり気になっているような気がしているのは私だけか?

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2004.08.15

報告書作成

遅くなったけど,IMETSへの参加報告作成。
森本@生涯学習局参事官の話では,教員採用試験にIいよいよT活用を含めるようになるということ,その内容は,操作スキルではなく情報化社会に対応できる考え方,意識等情報活用の力がしっかりと持っているかを測るということであった。そういう現実がすぐそこまで来ていることを現場も十分に理解していなければいけないと思った。また,教育における地上波デジタルの活用がこれからは求められる。これは,夏に来た調査にも表れていると思う。さらに,教育は今までは教育の機会の平等の元に地域格差があることはタブーであったがこれからは地域格差を文科省がデータとして示しどこの県・市町村が落ちているのかを示していく,画一・均一から自立と創造へが教育の構造改革の合言葉で進んでいることを自覚するようにという言葉が印象的であった。隔離された中での研修に満足している人たちにこの言葉をどう伝えるかが課題だが,現実に何か,自分の身分に影響があるような現実を突きつけられない限り気づかないだろうな。
基調講演は山極先生@玉川大学であった。講演は,確かな学力の育成を目指す授業の創造。山極先生の話はいつ聞いても切れが良くて私としてはとてもすっと入ってくる内容で大変好きだ。先生自身は,教育の現状をかなり憂いているようで,年々その熱さが増してきているように感じるが・・・。今年の講演では,参事官同様に,量から質へと変革した教育への認識の甘さ。質の高い教育への理解が十分にできない教員。量から質への体質改善を理解し,学校運営全体の力量アップというような点に力点が置かれていた。これもまた,そういうところへ視点が向かないものに対していかなる手立てを用意しているのだろうか。そこが気になった。
今年のメインのひとつであったイギリスと韓国の教育の現状についてそれぞれの国の先生が登壇しディスカッションでは以下のような内容の話しがあった。メモをそのまま記載する。
韓国では
各教室にプロジェクタと接続されているパソコンがすでにあり地上波の教育番組はすべてそこから取り出せる
韓国の英語教育はパソコン室で行われ,ディスカッションできるスピーチ力をつけることに主眼が置かれている
小学校3年生から英語教育が始まる
高校からは第2外国語を取らなくてはいけない
英語でディスカッションできる力があるかどうかが高校入試・大学入試では問われる
ALTは単に英語ができるだけでなくICTの能力がある人を採用する
自分の教科の30%はPCを使った授業をすることが義務付けられている
小学校へPCを導入するのはICTEをはっきり意識して導入している
教師であるためにはICTEを使わざる得ない状況に追い込まれている
対応できない人は教師になれない
年間120時間のPC研修が義務付けられているがそれで足りない教師は自分でパソコン教室などに通っている
子供にICTE能力を育成するためには必要不可欠なこと
PC研修は政府から義務付けられている
問題解決力・創造性を養うためにICTEが導入されているねらい
韓国のITCEは3段階に分けて進んできた
第1段階はOHP・スライドなどの導入活用
第2段階はPCの利用
段3段階は学習の本質・内容とPCを利用したコミュニケーションをどうつなげるかと言う段階
PCをつなぐことによって成り立っている新しい知的社会を生きる力を子供たちにしっかりとつけるのが教育の責任
イギリスでは
ICTは教科
教科としてカリキュラムに位置づいているが同時にクロスカリキュラムにもなっている
すべての教科領域の中でITCは活用されている
生涯にわたってICTが大事になるからこそ小学校段階から重きを置いて取り入れている
韓国では
塾での学習からITCを活用した家庭での学習への変換が2月に国が決めた
配信される授業は実力のある教師や塾の教師が行う
イギリスでは
7歳11歳14歳で適正テストを行う
内容は英語・算数・科学(これが国が重きを置いている教科内容)

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